入場制限中のディズニーシーに行ってきました!

やはりいつもより空いていて、体感としては空いている平日くらいの混雑具合。
乗りたかったアトラクションは制覇でき、18時前には満足してパークを出ました。

いつも以上にディズニーシーを満喫できそう!



とはいっても、効率よく回るにはちょっとコツが必要だなとも感じたよ!
この記事では、入場制限でいつもより空いているディズニーに行ってみて感じた、入場制限中のディズニーシーを満喫する秘訣を紹介していきます。
体感したディズニーシーの混雑具合
開園前の列もさほど混雑はなし
私たちは7:45頃ディズニーシーに着き、8:15頃パークインできました。
間隔を空けて並んでおり、ギリギリ入り口が見えるか見えないかくらいの位置でした。


入り口では検温と荷物検査が行われます。
アトラクションは平均20~50分。全制覇も夢じゃない!
- 待ち時間は少なめ
- 朝は運営していないアトラクションも多い
私がパークインしたのは、7/26(日)。4連休の最終日です。
入場制限をしているだけあって空いてはいましたが、ディズニーシーは人気の乗り物が多いためか、ガラガラとは感じませんでした。
メインの乗り物は、平均すると常に20分~90分ほどの待ち時間が発生していました。
特にソアリンは、1日を通して70分~90分待ちが続いていました。
一方で、トイストーリーマニアやインディジョーンズが40~50分待ちだったり、元から人気の低いアトラクションは0分~10分待ちだったりと、空いてる…!と感じることも多々ありました。
シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジは0分待ち。
私たちの前2台の船は誰も乗っていませんでした。


私たちが乗ったアトラクションは全部で9個。
- トイストーリーマニア(25分待ち)
- タートルトーク(5分待ち)
- シーライダー(10分待ち)
- インディジョーンズ(35分待ち)
- シンドバッド(0分待ち)
- マジックランプシアター(45分待ち)
- ソアリン(80分待ち)
- ゴンドラ(20分待ち)
- エレクトリックレールウェイ(10分待ち)
絶叫苦手カップルで行ったので、タワーオブテラーやセンターオブジアースなどが入っていませんが、十分乗れるほど時間が余っていました。



タワーオブテラーやレイジングスピリッツは10分待ち。
センターオブジアースは35分待ちでした!
注意点としては、朝イチだと運営していないアトラクションがいくつかあったこと。
8時開園でしたが、タートルトークは9時オープン、マジックランプシアターは10時オープンでした。
乗りに行ったらオープン前で待ち時間が発生したり、無駄に歩くことになったりというケースもあったので、朝はアプリで運営状況を確認することをオススメします。
レストランやワゴンは空いているものの、運営状況の確認が必須
- レストランやワゴンはほとんど並ばない
- プライオリティ・シーティング
- プライオリティ・シーティングは開始とともに予約が必要
レストランも基本的には空いていて、食事に困ることはありませんでした。
私たちはゴンドラ乗り場近くにある「リストランテ・ディ・カナレット」でランチをしました。


このお店、普段は超人気でプライオリティ・シーティングでの予約必須。
しかし、キャンセル待ち列に並んだところ15分程度で席に着くことができました。
ポップコーンやターキーのワゴンもほとんど並んでいませんでした。
ただし、注意点もあります。
レストランもワゴンショップも休止中のショップが半分くらいあり、運営しているショップも閉店が早いため、普段ごはんを食べられる場所が使えない、というケースがありました。
ディズニーに行き慣れている方でも、ディズニーのアプリで営業しているかどうかと営業時間を調べた方が安心です。
また、プライオリティ・シーティングは通常通りすぐに満席になってしまうので、予約開始とともに予約が必要です。
プライオリティ・シーティングで予約できるような、テーブルサービス(注文をテーブルに取りに来てくれる)タイプのレストランでは、マスク入れをいただけます。


おみやげやグッズは種類が激少ない!夕方までにお買い物しておくのが正解
おみやげやグッズは、種類が少なくなっていました。
特におかしの種類は、普段に比べるとかなり少なめでした。
ショップも閉まっているところが多く、閉園間際のエントランス付近のショップは大混雑しているよう。
夕方くらいまではガラガラなので、早めに購入しておくことをオススメします。
キャラクターには遠目からなら簡単に会える
ミッキーやミニーなどのキャラクターは、1日に数回船に乗ってごあいさつしに来てくれます。


ごあいさつは2種類あって、登場キャラクターや登場場所が異なります。
- メディテレーニアンハーバー(パーク中央の海)
-
ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、グーフィー、プルート、チップ、デール
- 水路を1周
-
ダッフィー、シェリーメイ、ステラ・ルー、ジェラトーニ
このごあいさつ、開催時間が公表されていないのですが、メディテレーニアンハーバーや水路など比較的目につきやすいところに登場してくれるので、偶然遭遇しやすいです。
ベストポジションで見たい場合は場所取りが必要ですが、一目見たいくらいであれば気合を入れて並ばなくても近い位置からキャラクターを見ることができます。
特にダッフィー達は水路を進んでいくので、通過する直前に並んでも良いポジションから見やすかったです。


パークインしてわかった!効率の良い入場制限中のディズニーシーの回り方
今回パークインして感じたのは、効率よく回れるかどうかでいつも以上にパークで使える時間が大きく変わる、ということ。
そして、効率よく回れるかのポイントは朝の使い方です。
朝にどれだけ乗り物に乗れるかで、午後に使える時間が大きく変わってきます。
朝はソアリンよりも他アトラクションを優先
入園規制中は、8時、11時、14時に入園ができるため、当然朝が1番空いています。
特に開園1~2時間後くらいまでは、ほとんどのアトラアクションの待ち時間が0~20分程度です。
そうなる、このタイミングで人気アトラクション「ソアリン」に乗っておこうと思いがち。
しかし、実はソアリンは後回しにするのがオススメです。
私たちがパークインした7/26は、開園直後の8:15にはソアリンが140分待ちに。
しかし、その後落ち着いてからは、70~90分台を前後していました。
つまり、朝ソアリンに並んでしまうと、せっかく他アトラクションが空いているのに乗ることができず、徐々に待ち時間が伸びてきたタイミングで乗ることに。
そのため、トータルでのアトラクション待ち時間が長くなってしまうんです。
朝の空いている時間はソアリン以外のアトラクションに乗っていき、少し落ち着いたタイミングでソアリンに乗る。
こうすることで、トータルの待ち時間を短縮することができます。
ディズニーリゾートのアプリを駆使すべし
朝のタイミングでソアリン以外の他アトラクションを制覇するぞ!と意気込んだ時に気を付けたいのが、アトラクションの開始時間。
7/26はタートルトークが9時から、マジックランプシアターが11時からと少し遅めスタートでした。
そのため、タートルトーク開始までは10分ほどアトラクション前で待ったり、アラビアンコーストまで移動したのに無駄足になったり、といったことがありました。
ディズニーリゾートのアプリを使えばリアルタイムで待ち時間がチェックできるので、運営状況や待ち時間をしっかりチェックして、無駄に歩いて体力を消耗しないように気を付けましょう。


ちなみに、ディズニー公式アプリの待ち時間は、ディズニーリゾート内にいないと使うことができません。
非公式の待ち時間が確認できるサイトで、予めおおよその待ち時間を掴んでおくと予定が立てやすいです。
パークチケット付き宿泊プランはチェックインの混雑を覚悟
今回予想外だったのが、ホテルでのパークチケットの受け取りの混雑具合。
私たちはパークチケット付き宿泊プランを利用してディズニーへ行ったので、入園前にホテルフロントでチケットを受け取り必要がありました。


7時過ぎにフロントに着いたのですが、長蛇の列!
さらに、列が全く進まない…。
おそらくチェックインに1時間以上はかかったのではないでしょうか。
幸い、私たちが宿泊したシェラトンは、マリオットグループの上級会員専用デスクが用意されており、私たちは会員だったため、そちらを利用して並ばずにチケットの受け取りができました。
マリオットのグループの上級会員は、簡単になることができるので、別記事で紹介します。
マリオットの上級会員の特典を使って無料宿泊したレポも書いています↓


絶対に持っていった方がいい!オススメパークインアイテム
夏のディズニーは体力勝負ですが、特に今はマスク必須ということもあり、例年以上に熱中症対策が必要です。
そこで、入園規制中の夏ディズニーで本当に持っていてよかった!と感じたアイテムを紹介していきます。
日傘
日傘は絶対にあった方がいいです!
あるのとないのじゃ、体力の消耗具合が大きく違ってきます。
特に今は、ソーシャルディスタンスを保つために間隔をあけて並ぶので、日除けの全くないところに長時間並ぶことが多々あります。


例えばソアリンだと、マーメイドラグーン・アラビアンコーストあたりまで列が伸びており、日陰がほとんどないんです。
急な雨にも対応できる晴雨兼用日傘を1つ持っていくと、快適にパークを過ごせますよ。
こちらの日傘がおすすめ↓
100%遮光なのに、コンパクトで軽量なのでディズニーのお供にぴったりです。
300mの水筒
熱中症対策にはこまめな水分補給が必要不可欠。
そんな水分補給におすすめなのが、300mlの水筒。
これ、パークイン直前に購入したのですが持っていて本当によかったです!
水筒の中身を飲みきったら、パークで500mlペットボトルを購入して、水筒にイン。
残った200mlはすぐに飲む。
こうすることで、常に冷たい飲み物を持ち歩くことができるんです!
これはYoutuberのあいにゃんが言っていて真似させてもらいました。
持って行ったのは、こちらの水筒↓
これ、とにかくすっごく軽い!
それでいて温度のキープ力も抜群で、11時頃投入したペットボトルのお茶が夜までしっかり冷えていました。
300mlより大きいとちょっと邪魔だし、もう少し小さいと容量が足りないので、300mlがベストだと思います。
ハンディ扇風機
ちょっとかさばりますが、あると便利なハンディ扇風機。
マスクを少し浮かせて、マスクの中に風を送ってあげると気分がリフレッシュできます。
Francfrancのハンディ扇風機が強力だし充電が長持ちしますよ!
Francfrancのハンディ扇風機は固定用の土台がついているので、自宅でもデスクや洗面所に置いておくと、ミニ扇風機として活躍してくれます。
モバイルバッテリー
今のディズニーでは、待ち時間を見たり、レストランのメニューを見たりするのにスマホが必須。
バッテリーがどんどん消費されていくので、モバイルバッテリーがあると安心です。
ハンディ扇風機も充電できるしね。
オススメの充電器はこちら↓
なんとこちら、ケーブル内蔵型なのでケーブルが不要!
1個あれば、iPhoneもAndroidも扇風機もケーブルなしで充電できます。
さらに超軽量なのに大容量。
カラバリも豊富で、名入れもできます。
それでいて1,380円という驚きの価格です。
実際に使っていますが、めちゃくちゃ便利ですよ。
超薄型財布
お財布って意外と荷物になるので、ディズニーの時はミニ財布を推奨!
ディズニーではキャッシュレスを推奨していますが、ワゴンなど一部現金しか取り扱いのない店舗もありました。
三つ折り財布よりもかさばらない、極薄財布が便利ですよ↓


斜めがけ出来るロンシャン風バッグ
ディズニー用のバッグとしてオススメなのが、斜めがけ出来るロンシャン風バッグ。
本家ロンシャンは斜めがけ出来るシリーズは2万円以上しますが、楽天のロンシャン風バッグなら2,000円程度で購入できます。
ディズニーでは、タオルや水筒といった荷物を取り出すシーンが多いので、リュックよりも斜めがけがおすすめ。
ロンシャン風バッグならナイロン素材で軽くて丈夫だし、普段はストラップを外してトートバッグとして使うこともできます。
おすすめはこちら↓
内側ポケットが本家より豊富なのこちらも検討の価値あり↓
ただし、こちらは質がやや微妙。
先に紹介したロンシャン風もこちらも両方持っていますが、オススメ度合いは先に紹介したロンシャン風の方です。
入園制限中でもやっぱりディズニーは最高!
以上、入園制限中のディズニーシーの楽しみ方の紹介でした。
- 入園制限中のアトラクション待ち時間は平均20~50分程度
- アトラクションやショップの運営状況に注意
- 待ち時間の少ない朝にたくさん乗るとトータル待ち時間が少なくなる
入場制限しているから空いてはいるものの、お店やアトラクションが運営していなかったり、待ち時間が長いタイミングで並んでしまったりと、思わぬところで時間を使ってしまいがち。
朝の空いているタイミングでアトラクションにたくさん乗ったり、運営状況をチェックしたりして、効率よく回るのがオススメです。
また、マスクをつけての夏ディズニーはなかなか過酷。
ソーシャルディスタンスを保つために待機列も長くなり、日影がない場所に長時間並ぶこともあるので、熱中症対策はしっかりしていきましょう!
パークチケットの争奪戦になかなか勝てない方は、パークチケット付きの宿泊プランがおすすめ!
シェラトングランデトーキョーベイが、駅からも近いしコスパもよくてオススメです。

