投資OLゆうき(@ol_yuuki)です。
知識ゼロから、投資でお金を増やしています!
紅葉ベストシーズンの11月上旬。
2020年にオープンしたばかりのリッツ・カールトン日光に宿泊してきました!
リッツ・カールトンといえば、本が出ているほどホスピタリティの高さで有名。
なので、ある程度のホスピタリティは最初から予想してしまうわけですが…
そんな期待を軽々と超えてきたのが、このリッツ・カールトン日光。
2日間感動しっぱなしでした…!
リッツカールトン日光の特徴は、こんな感じ。
- 1番下のランクのお部屋でも広い
- お部屋は素足でOK、床暖房付き
- サウナ入りたい放題
- 駐車場まで行かずにエントランスで車に乗り降りできる(バレーサービス)
- アフタヌーンティーや朝食は見た目も美しい
箇条書きではほとんど魅力が伝わらないので、ぜひこのブログを最後まで読んでいってください!
リッツカールトン日光への行き方
リッツカールトン日光は、中禅寺湖や華厳の滝のすぐ近くにあります。
車がない場合でも、東武バスに「ザ・リッツカールトン日光駅(25番)」というバス停があるので、電車+バスで簡単にアクセスできます。
JR日光駅/東武日光駅からバスで40分くらいで着けるようです。
東京方面からアクセスする場合は、マイカーでもバスでもいろは坂を通ることになります。
特に下りのカーブ具合が半端ないので、心配な方は酔い止めを飲んでおくことを全力でオススメします!
運転していた彼が車酔いしていました…
なお、リッツカールトン日光から歩いて5分程度で中禅寺湖や華厳の滝にアクセスできますし、日光駅からリッツカールトン日光までの間に日光東照宮や二荒山神社もあります。
そのため、車なしでも観光には困りません。
リッツカールトン日光の宿泊記
到着~チェックイン
車で到着すると、屋根が付いたエントランス前に誘導されました。
リッツカールトン日光ではバレーサービスが導入されており、車のキーを預けると、お部屋までの荷物の移動と駐車場までの車の移動はすべてホテルマンさんが対応してくれるんです…!
私たちは、エントランス前で車を降りて、手荷物を持って行くだけ。
車に乗りたい時はエントランスのスタッフさんにお願いすると、すぐにエントランス前まで車を持ってきていただけます。
そして…到着すると鐘が鳴りますw(毎回鳴るわけではなさそう)
私たちは12時から昼食代わりにアフタヌーンティーを予約していたので、そのままラウンジへ案内していただきました。
アフタヌーンティーは紅葉をイメージしているそうで、なんかカラフルなすごいの来た…!
お味ももちろん大満足で、彼が何を食べても「うまい!うまい!」と煉獄さんのようになっていました。
特に美味しかったのがスコーン。
事前情報で「リッツ日光のスコーンは絶品」と聞いてはいたのですが、柔らかくてバターの後味がすっきりしていてめちゃくちゃおいしい!
そして面白いのが、ドリンクのセレクトが日本茶なところ。
6種類のお茶から選び、お湯を継ぎ足すごとの味の変化を楽しみながら3杯までいただけます。
ほうじ茶をお願いしたところ、茶葉をあぶっている様子も見せていただけました。
日本茶が苦手な場合は、通常のドリンクも用意されているそうです。
アフタヌーンティーのお値段は6,300円(税込)。
SPGゴールドエリート会員の割引対象外です。
最初は、日光に来てまでアフタヌーンティーかあ…なんて思っていたのですが、思っていた以上に満足!
少しお値段は張りますが、お願いしてよかったです。
なおチェックインは、アフタヌーンティーを待っている間にスタッフさんがお席まで来てくださって、手続きできました。
通常のチェックイン時は、フロント前のソファでウェルカムドリンクをいただきながら、チェックイン手続きを行うようです。
1番下のランクのお部屋リバーサイドガーデンビューでも最高すぎた
今回宿泊したのは、1番ランクが下のリバーサイドビューというお部屋。
このお部屋、1番下のランクなのにめちゃくちゃ広いんです。
華厳の滝から中禅寺湖につながる大谷川を眺める眺望です。
写真だとわかりづらいのですが、川がとてもキレイなブルーでした。
では、お部屋を詳しく紹介していきます!
お部屋を入るとすぐに、玄関のようなスペースがあります。
靴は脱いでも土足のままでもいいそうで、私たちは靴を脱いで利用しました。
入ってすぐには、ウォークインクローゼットがあります。
このウォークインクローゼットが地味に便利!
荷物を全部入れて置けるので、お部屋がごちゃ付きづらかったです。
右側に見えている浴衣が、パジャマ兼館内着です。
こちらの浴衣は、レイクハウスという洋食レストラン以外は館内での着用OKだそう。
大浴場はもちろん、朝食会場やラウンジも大丈夫とのことでした。
ベッドルームにはキングサイズのベッドとソファ。
そのさらに奥には縁側ラウンジと呼ばれるリラックススペースがあります。
縁側ラウンジには大きなテーブルとソファがあり、床はなんと床暖房付き!
テーブルの上にはウェルカムフルーツが置いてありました。
ソファに座わりながらテレビを観ることができます。
このテレビは手前に引き出してベッド側に向けることもできました。
安定のネスプレッソやTWGのティーバッグはもちろん完備。
カトラリーも揃っています。
珍しかったのが、日本茶セットもあったこと!
せっかくなので、日本茶と一緒に道中にGETした日光プリンいただきました。
しょせん観光客向けプリンだろなんて思ってたのですが、とろける感じでおいしかったです。気に入ったぞ。
お部屋にはテラスも付いていて、テラスにもソファがあります。
11月は少し寒かったので利用しませんでしたが、もっと暖かい季節ならテラスで本を読みながらコーヒーを飲んだり、お酒を楽しんだりしたら最高そう…!
お部屋にヨガマットも置いてあるので、テラスでストレッチや筋トレするのもいいな~。
今回は窓際にヨガマットを敷いて、軽くストレッチして過ごしました。
洗面所は安定の2ボウル。
引き出しの中にアメニティが入っています。
ドライヤーや美容師さん御用達のNobbyです。
風量は抜群ですが、リッツ東京はヘアビューザーだから期待していた分ちょっと残念。
ちなみに大浴場のドライヤーはダイソンでした。
広々としたお風呂は珍しい正方形型。
なんと!バスソルトが付いています。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ボディーローションは、リッツと言えばのApreyです。
レンタサイクル
リッツカールトン日光では、自転車のレンタルができます。
マウンテンバイクやEbikeが揃っていました。
中禅寺湖周りはガタガタしたマウンテンバイク向けの道も多く、自転車を使えば竜頭ノ滝くらいまでサクッとアクセスできるのでなかなか楽しめました。
自転車のレンタル料金は3時間2,500円です。
レンタルすると、自転車のドリンクホルダーにお水をセットしていただけました。さすが。
トレーニングルーム
トレーニングルームはランニングマシンを中心に、トレーニングマシンが揃っています。
タオル、お水はトレーニングルーム内に置いてあるので、着替えさえあれば手ぶらでトレーニングが楽しめます。
夕食は明治の館の人気オムライス
リッツカールトン日光にもディナーがいただけるレストランがありますが、お値段が高い。
アフタヌーンティーと翌日の朝食で結構な額を使ってしまうので、ディナーはホテル外でいただくことにしました。
よくTwitterでリッツ日光のお寿司を見かけるのですが、とてもおいそそうなので余裕のある方はぜひ…!
というわけで、我らが向かったのは日光東照宮近くにある明治の館。
重要文化財に指定されている建物で、昔ながらなレトロな洋食をいただけるレストランです。
ただ…正直なところ…オムライス以外のお料理はお値段の割に…といった感じで、何よりリッツカールトンから遠い。
リッツ日光から明治の館まではいろは坂を通って30分くらいかかるので、ディナーは中禅寺湖付近で探した方がよかったな、とちょっと後悔しています。
1,500円程度でテイクアウトもできるみたいです。
なお、駐車料金が1回1,000円とびっくり価格ですが、食事をすると駐車券をいただけて無料になりました。
なお、リッツ日光周辺で人気のディナーは鮨くろさきみたいです。
ターンダウン
リッツカールトン日光では、夕方17時~20時頃にかけて、お部屋をおやすみ仕様にセットしなおしてもらえるターンダウンというサービスがあります。
夕食から戻るとターンダウンが終わっていました。
使用したネスプレッソカプセルは補充され、使用済みの食器やタオルは新しいものに取り替えられ、ゴミ箱は空になり…とお部屋をリセットしてもらえます。
驚いたのが、適当にたたんでおいていた自分たちの洋服が綺麗にたたみ直されていたこと。
何から何までやっていただけて、実家に帰ってきた気分ですw
大浴場で朝風呂
夜はお部屋のお風呂を楽しんだので、大浴場は翌朝にGO!
屋外の廊下を通って…
なんだか幻想的な通路を抜けると…
お風呂に到着!
大浴場には内湯、露天風呂、水風呂、サウナがあります。
露天風呂のお湯は白濁ぬるっとしていて気持ちが良かったです。
サウナは90℃くらいで、サウナ内にもタオルが用意されていました。
宿泊した日は空いている日だったこともあり、大浴場は貸切。
朝からお風呂とサウナで整って、最高な1日のスタートが切れました。
普段ホテルに泊まるとギリギリまで寝てしまいますが、たまには早く起きてみるのもいいものだ…!
朝食
朝食は日本食レストランでいただけます。
繊細で美しい木工細工の通路を通り、お席へ。
朝食は和食と洋食から選べたので、1つずつお願いしました。
和食と洋食は、サラダ、パン、フルーツ以外はすべて異なるメニューなんだそうです。
ドリンクは冷たいものと温かいもので1つずつ選べます。
どちらも、同じ種類であればおかわり無料のようでした。
ホテルの朝食でおかわりいかがですか?と聞かれると「え?追加料金かかる?」と心配になりますが、追加料金はかかっていませんでした。
ホテルの朝食で困るのが、量が多くて食べきれないこと。
リッツカールトン日光の場合は、朝食のパンは持ち帰りOKでした。
スタッフさんに確認したところ、スタッフ側から声をかけることはないけど、お声がけいただければ紙袋を用意するのでぜひお持ち帰りください、とのことでした。
ジャムも持ち帰っていいそうです。
いつも、ホテルの朝食で毎回新品のジャム瓶が出てくるけど、余ったジャムってどうしてるんだろう…と気になっていましたが、毎回新しいものを用意するのでぜひお持ち帰りくださいとのことです。
朝食は他にも、ブッフェ形式で、牛乳やシリアル、デザートが用意されていました。
朝食料金は7,500円(税込)。
思わず、え?と目を疑ってしまうような価格ですが、SPGカードの提示で15%OFFの対象になります。それでも高いけどな!
お昼になってもお腹が空かないほどボリューミーなので、朝食兼ランチとして利用するのがいいかもしれません。
チェックアウトとご近所散歩
今回はお部屋の空きの都合でレイトチェックアウトはできず、12時にチェックアウト。
チェックアウト時にお守りをいただけました。
こういうの、嬉しいですよね~
チェックアウトしてエントランスに到着すると、すでにマイカーがエントランスに移動されていました。
す、すごい…連携がすごい…
チェックアウト後も荷物の預かりや駐車場の利用は何時まででもできるとのことだったので、車に荷物を置いて散策することに。
車への荷物の積み込みと駐車場への移動も対応していただけるので、積みたい荷物を置いて「あとよろしく!」みたいな感じで丸投げしていいんだそう。
バレーサービス、至れり尽くせりすぎです。
なお、駐車料金は1泊3,000円となかなかお高め。
その分バレーサービスが利用できる感じですね。
バレーサービスを無しにしてその分駐車料金安くしてくれ!みたいなことはできないので、リッツ日光に車で行く場合は駐車料金は覚悟しておく必要があります。
チェックアウト後は、華厳の滝や中禅寺湖を散策しました。
どちらも歩いて5分ほどの距離です。
ひとしきり散策し、いよいよリッツカールトン日光とお別れの時…
車を取りにホテルに戻ったところ、ドライブ用にどうぞ、とリッツのロゴ入りペットボトルをいただけました。
2日間色々感動したけど、1番すごいのがスタッフさんが皆「○○様、おはようございます」「○○様、いってらっしゃいませ」といった感じで、名前付きでお声がけくださるんです。名乗った覚えはないのに。
一流ホテルのおもてなしを堪能した2日間でした。
また絶対行きます!
リッツカールトン日光に無料宿泊した方法
最強のクレカ「SPGカード」を利用
さて、本記事のタイトルにもある通り、私たちは最低でも1泊約8万円するリッツカールトン日光に無料宿泊してきました!
無料なのはお部屋代のみで、飲食代や駐車料金はかかっています。
今回の滞在中に支払った金額は1人約1.5万円でした。
一休や楽天トラベルで朝食付き宿泊プランを予約するよりも、圧倒的に安かったです。
内訳
- アフタヌーンティー 6,300円×2人分
- 朝食 7,500円×2人分×SPG15%OFF
- 駐車場 3,000円
- レンタサイクル 2,500円(レンタサイクルは彼のみ利用。)
→合計30,340円
ちなみに、私たちが宿泊した日と同じ日の最安値は、素泊まりで116,023円でした。
つまり11.6万円が無料になったということ!
私たちがリッツカールトン日光に無料宿泊できた理由、それはSPGカードというクレジットカードの特典を利用したから!
SPGカードとは、リッツカールトンやウェスティンなどをはじめとするホテルブランドのグループ「マリオット・ボンヴォイ」のクレジットカードです。
SPGカードは、持っているだけでマリオット系列のホテル上級会員ステータスを手に入れることができ、様々な特典を受けることができます。
さらに、更新特典として年間1泊無料宿泊もできるんです。
私たちは今回、この更新特典の無料宿泊を使ってリッツカールトン日光へ宿泊し、ホテル上級会員ステータスの特典を使って朝食を割引価格で利用しました。
SPGカード特長
- 年間1泊無料宿泊
- 14時までのレイトチェックアウト
- お部屋の無料アップグレード
- ホテルレストラン・バーの利用が15%OFF
- 宿泊時にウェルカムギフトあり
- 12歳以下のお子様の朝食が2名まで無料
- スパの時間延長などの特典
- クレカポイントで無料宿泊
- クレカポイントのマイル交換
ホテルステイが好きな人にとってはお得すぎるカードだよ!
SPGカードは年会費が34,100円と高額ですが、1泊約8万円のリッツカールトン日光に無料宿泊できると考えると、むしろ年会費を払うことで45,000円得していることに。
ホテルステイに興味がないなら、ただ年会費の高い無駄なクレジットカードですが、1年に1回くらい素敵なホテルに滞在して息抜きしたいという方にとっては、めちゃくちゃお得なクレジットカードになるわけです。
SPGカードの作り方
SPGカードを作る際は、紹介での入会が最もお得です。
通常、クレジットカードを作る際はポイントサイトを経由するとお得になりますが、SPGカードに関してはポイントサイトより紹介経由の方がもらえるポイントが多いんです。
紹介希望の場合は下記フォームへメールアドレスをご入力の上「送信」ボタンを押してください。
自動で紹介URLをお送りいたします。
SPGカード紹介URL依頼フォーム
カードお申し込み後、アメリカン・エキスプレス社の審査を通過すると1週間程度でカードが発送されます。
ただの会社員でもお得にホテルステイを楽しめる!
以上、リッツカールトン日光の宿泊記ブログでした。
施設もサービスも素晴らしく、さすが1泊10万円近くするホテルだなあ…という印象。
普通に生活していたらよほどのことがない限り泊まれない、特別なホテルでした。
だけど、SPGカードのおかげで最低でも年に1回はリッツカールトン日光に宿泊することができるんですよね。
しかもホテルの上級会員扱いで。
次回は5月ごろに伺って、テラスでのんびり過ごしたいな~!
リッツカールトン日光に無料宿泊できるSPGカード、作って本当に良かったです。
SPGカードが欲しい方は、紹介で入会してたくさんポイントをGETしてくださいね!