投資OLゆうき(@ol_yuuki)です。
知識ゼロから、投資でお金を増やしています!
- 不動産投資CREALで得たリアルな利益
- 不動産投資CREALを使ってみた感想
1万円でできる不動産投資CREAL(クリアル)を始めて、1年が経過。
先日無事、1件目の売却が完了しました。
ちゃんと利益も出たし、元本も戻ってきました!
とても良かったので、すでに2件目は運用開始済み。3件目以降も投資をしていきたいと考えています。
この記事では、そんな不動産クラウドファンディングCREALを、実際に1年間運用してみた結果を公開します!
そもそもCREALってどんな投資?紹介はこちらの記事へどうぞ▼
不動産クラウドファンディングCREAL(クリアル)の利回りは2.95%!
私が投資したのは、「さくらさくみらい駒込」という保育園。
想定利回り4.0%、想定運用期間1年なので、1万円の投資で1年後に10,400円になって戻ってくる計算です。
利回りや運用期間は案件によって違うから、あくまでさくささくみらい駒込の場合だよ!
1年間CREAL(クリアル)で運用した実際の利益は…
利回り2.95%
でした。
10,000円の投資で295円の利益、10万円の投資で2,950円の利益の計算です。
たいした利益じゃないね…
それは金額だけで見てるから。
利回り2.95%って、銀行預金の1000倍の利回りだよ!
確かに、銀行に入れっぱなしにしておくよりはかなりお得かも!
2019年3月22日に1万円の投資資金を支払い。
5月31日から配当支払いが始まって、3月31日までの11か月間配当をもらうことができました。
11か月間の配当は361円。
ここから源泉徴収として合計66円引かれたので、最終的な利益は295円でした。
CREALマイページから見られる取引履歴です▼
こんな感じで、毎月しっかり配当が入ってきていました。
11か月間の配当と利益をまとめたもの▼
配当 | 利益 | |
---|---|---|
5月 | 33円 | 27円 |
6月 | 33円 | 27円 |
7月 | 33円 | 27円 |
8月 | 33円 | 27円 |
9月 | 33円 | 27円 |
10月 | 33円 | 27円 |
11月 | 33円 | 27円 |
12月 | 33円 | 27円 |
1月 | 33円 | 27円 |
2月 | 33円 | 27円 |
3月 | 31円 | 25円 |
合計 | 361円 | 295円 |
投資額が1万円と少額だったので一見すると利益は少額。
しかし、ただ銀行口座に入れっぱなしにしていたらただの1万円だったものが、預け先をCREAL(クリアル)に替えたことで295円増えたのはすごいことですよね!
CREAL(クリアル)の募集案件詳細と利回りや運用期間が異なっていた理由
実際に1年間運用してみたところ、当初の想定利回りや運用期間とは違った結果になりました。
これは、投資の税制や売却タイミングなどが影響しています。
利回り4%のはずが2.9%だった理由
- 運用期間が短くなったことで1か月分の配当がなくなった
- さらに源泉徴収で約20%引かれた
今回投資したさくらさくみらい駒込の想定利回りは4.0%。
しかし、実際の利回りは2.9%でした。
なんで想定利回りと差があるの?
運用期間が短くなったことと、源泉徴収があることが原因だよ!
さくらさくみらい駒込の運用期間は1年間のはずでしたが、売却時期が早まったことが原因で11か月になってしまいました。
また、投資の利益には20.42%の税金がかかるため、CREAL(クリアル)から支払われる配当(分配金)はその分が引かれています。
参考URL 分配金に関する税金の取扱いはどうなりますか?
運用期間が短くなったことで1か月分の配当がなくなり、さらに源泉徴収で約20%引かれたため、実際の利回りは2.9%でした。
運用期間が想定の1年間から11か月になってしまった理由
さくらさくみらい駒込の想定運用期間は1年間。
しかし、実際には11か月しか運用されませんでした。
これは、売却タイミングが早まったことが原因です。
2019年12月に、CREAL(クリアル)から早期償還(早めに契約が終わるよ)という案内が届きました。▼
CREAL(クリアル)の不動産は、あらかじめ物件の売却予定が1年後や1年半後と決まっています。
しかし、運用しているうちにそのタイミングが早まるケースもあるので、その場合は想定運用期間より短くなってしまいます。
さくらさくみらい駒込の場合は、2月28日が売却日となりました。
そのため、2月分の配当は2/1~2/27までの日割りとなり、他の月より少し配当が少なくなっています。
不動産クラウドファンディングCREAL(クリアル)を1年間使ってみた感想
CREAL(クリアル)を1年間使ってみた率直な感想は、
できればもう少し利益が欲しいけど、めっちゃ楽だからこれからも使い続けたい!
です。
CREAL(クリアル)の最大のメリットは、手軽に安定した不動産投資ができること。
そのため、利益目的ではなく、今ある眠らせているお金を眠らせておくのはもったいないから、少ないリスクで着実にお金を増やしたい、という場合に最適です。
がっつり利益を出したいなら別の投資のがいいかも!
CREALは定期預金感覚で使うのがオススメです
不動産投資は、安定した利回りが魅力な一方で、物件探しや契約が面倒で、初心者にはハードルが高いという面もあります。
よくわからず投資用マンションを購入して、不動産会社に手数料をぼったくられたり、不良物件を買わされて逆に損してしまうことも…。
CREAL(クリアル)なら、面倒な物件探しや契約はプロにお任せできます。
気に入った物件を選んで、投資額を決めるだけで不動産投資をスタート!
投資額も1万円からとかなり少額なので、投資初心者さんでもチャレンジしやすいです。
しかも、万が一元本がマイナスになった場合はCREAL(クリアル)から順に損失を請け負うことになっているので、変な物件をつかまされる可能性はかなり低いです。
参考URL 出資金元本は保証されるのでしょうか?
一方で、不動産投資は投資信託や株に比べて利回りが低くなりがちという特長もあります。
その分安定はしていますが、利益を求める場合はちょっと物足りなさを感じます。
利益を出すのは別の投資や収入の柱に任せて、CREAL(クリアル)は守りながら増やす方法と考えるのがよさそうです。
今後のCREAL(クリアル)を使った不動産投資予定
現在、CREAL(クリアル)の2件目の投資として、「Stay and lounge上野」というホテルに投資しています。
こちらには2万円投資しました。
2020年3月に1回目の配当が支払われています。
順調にいけば、1年後には源泉徴収分を引いて720円の配当が残る予定です。
ホテルとなると、新型コロナウイルスの影響が懸念されます。
2020年4月3日時点では、CREAL(クリアル)からは「心配ない」という連絡がありました。
理由としては、
- 安定性のある物件を選んでる
- マスターリースを活用してる
などだそうです。
CREAL(クリアル)から届いたメール▼
また貸しを前提とした契約。
CREALがAさんに不動産を貸して、AさんはBさんにまた貸し。
実際に住むのはBさん、という状態が前提ということ。
そのため、Bさんがお金を払えなくなったり退去したりした場合、収入が減るのはAさん。
仮に空室になったり家賃支払いが滞っても、CREALは固定の賃料が毎月入る仕組みになっている。
CREAL(クリアル)の今後の募集予定は、4~5月上旬に「学研ココファン・ナーサリー」という保育園/こども園が控えています。
学研が運営している保育園ということで、期待大!!
次は5万円くらい投資したいな、と考えています。
CREAL(クリアル)の投資案件は、早いものだと募集開始から秒で満額になって締め切られてしまいます。
CREAL(クリアル)の登録も申し込みから1週間程度かかるので、次回募集案件にチャレンジする場合は今のうちにCREAL(クリアル)の口座開設を済ませておいてくださいね!
詳しい口座開設方法はCREAL(クリアル)の始め方で紹介しています。
まとめ
- きちんと利益が出て、元本も返金された
- 運用期間が短くなったことで、想定利回りより低い利回りだった
- お金を守りながら増やす投資として最適
CREAL(クリアル)を実際に1年間運用してみて、利益も出たし元本も返金されました。
不動産投資は安定している反面他の投資より利回りが低くなりやすいので、少し物足りなさがあるのも事実。
だけど、リスクを抑えながら増やしていくには最適な方法です。
CREAL(クリアル)は気になる物件を選ぶだけで、1万円から気軽に不動産投資が始められます。
投資初心者さんはもちろん、投資経験はある程度あるけど手間はかけたくないという上級者さんにもピッタリです!
憧れの大家さんデビューができるCREAL(クリアル)はこちらから登録できます▼