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【車なしワーケーション】箱根リトリートforeでテレワークしてみた

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投資OLゆうき

投資OLゆうき(@ol_yuuki)です。
知識ゼロから、投資でお金を増やしています!

ほぼテレワークの会社員のため、たまには気分転換に違うところで仕事をしたいな~と思い、ワーケーションをしてきました。

ワーケーションとは
リゾート地でテレワークしながら休暇も楽しむ新しい働き方。

お邪魔したのは、箱根リトリート fore(フォーレ)

自然を満喫できる大人気ホテルです。

目次

箱根リトリートforeの滞在記

出発~チェックイン

今回は東京から箱根まで車で向かいました。

当初はおひとりさまステイのため高速バスを利用する予定だったのですが、急遽彼も滞在できることになったため運転してもらうことに。

宿の入り口すぐ近くに「ガラスの森美術館」のバス停があるので、電車・バス+徒歩でもアクセスできます。

ただし、バス停からフロントまでが結構遠かったです。車だとすい~っと中まで入っていけますが、徒歩だと5分くらいは歩くんじゃ…?

ホテルに連絡するとバス停までは車で迎えに来てもらえるので、遠慮せずにお願いすることを全力で推奨します!

無料送迎してもらえます

宿に着いたら、まずはチェックイン。箱根リトリートForeはフロントがなく、フロント代わりのカフェでチェックインを行うスタイルでした。

カフェラウンジ

こちらのカフェでは、フリードリンクサービスやパン・ケーキの販売などを行っているので、施設内で1番頻繁に訪れる場所です。

おいしそうなパンがずらり
このカフェスタンドはフリードリンクです

1日目:大自然の中でテレワークできる共有スペースで仕事開始!

少し早くついてしまいまだお部屋には入れなかったので、敷地内の共有スペースでテレワークしながら過ごしました。ワーケーションしてる~!!

早速向かったのが、共有スペース「FREE BIRD TERACE」。

こちらは宿泊棟の目の前にある共有スペースで、テラスや室内のワークスペースが設けられています。

室内には大きなデスクやソファが置かれていて、自由に利用できます。

ウォーターサーバーやティーバッグ、チョコレートも置いてあります。

ボードゲームやカードゲーム、色鉛筆やスケッチボードもあるので、仕事以外でも楽しめます。というか、本来はテレワーク問いよりはレクリエーション用のスペースみたいです。

超巨大なスピーカーも自由に使えます。モーツァルトのCDが置いてあったので流してみたのですが、音に包まれるような感覚でめちゃくちゃ癒されました。

晴れていればテラスでのテレワークも気持ちよさそう。

おしゃれすぎる…

この日は悪天候で使えませんでしたが、ハンモックもあるようです。

テレワークのお供のコーヒーは、カフェスペースで何杯でもお替り自由。

朝6時~夜23時まで、スタッフさんが淹れたてのコーヒーをサーブしてくれます。

メニュー

  • アメリカーノ(ホット/アイス)
  • カプチーノ(ホット)
  • カフェラテ(アイス)
  • エスプレッソ(ホット)

アイスカフェラテがめちゃくちゃおいしかったです。

1日目:緑に囲まれた癒されすぎる客室。しかし悲劇が…

15時になりお部屋に入れるようになったので、早速向かってみました。

今回宿泊したのは、1番安いお部屋であるスーペリアツイン。下の写真は公式サイトのものです。

出典:箱根リトリートfore公式サイト

1番安かったから選んだというのもあるけど、何よりこのデスクに憧れて…!おしゃれすぎる…

基本はお部屋でテレワークする予定だったので、こんなおしゃれなデスクがあるなんて最高!!!

…と思っていました。

が。

お部屋についてみると…

おお!おしゃれ!

ソファ広い!くつろげそう!

でも…

あれ?

デスクは…?

デスクがない!!!!

なんなら今回の1番の目的と行っても過言ではないくらい楽しみにしていたデスクがない!!

どうやらスーペリアツインのお部屋はレイアウトが2種類あるようで、ソファが広いタイプのお部屋(今回宿泊したお部屋)はデスクがないみたいでした。

泊まりたかった部屋
実際に泊まったお部屋

デスクのないタイプのお部屋にも一応ローテーブルはありますし、ソファ横の棚をテーブル代わりに使うこともできます。しかし、がっつり仕事をするためのデスクみたいなものはありませんでした。

これはお部屋テレワークがしづらくてちょっと残念。。

お部屋の交換ができないか相談してみることも考えたのですが、今回は2人で宿泊しておりデスクがあるとのんびりできるソファがなくなる&デスクは1人しか使えないため、このままのお部屋で滞在しました。

お部屋でデスクを使いたい方は、予約時に要確認を。

ベッドは好みの硬さで、ぐっすり眠れました。どちらかというと硬めの部類かな?

枕の感触がすごく好みで、購入したいほど気に入りました。おかげでかなりぐっすり眠れました。

洗面台は入り口入ってすぐにありました。

浄水器付きなので、お水をゴクゴク飲めます。

コーヒーマシンも付いていました。カフェまで取りに行くのが面倒な時に便利。

トイレとシャワーは…監獄のようw

これはこれでおしゃれですが、初見はびっくりしましたw

ドライヤーはナノイーの安めのモデルでした。風量はそこそこ。

お部屋にはスリッパとサンダルの用意もありました。写真はサンダル。

スリッパは結構しっかりした素材で履き心地が良かったです。サンダルも移動の時に便利でした。

パジャマはチャイナボタンタイプで可愛い~!

夕食や朝食、お風呂などもパジャマでOKでした。ちょっと厚めの生地なので、夏だと暑いかも。

出典:箱根リトリートforeオンラインショップ

1日目:夕食はおひとりさまでも怖くない、地産地消のカジュアルフレンチ

仕事が終わると、すぐにディナータイムがやってきます。

レストランは池を挟んでカフェの向かい側。宿泊棟からは少し歩きます。

お料理は前菜~デザートまでの4品。

1日目

2日目

どれも凝りすぎず、でもちょっと特別感もあるお料理でした。長期滞在だとこれくらいがちょうどよかった。

量はやや少なめなので、男性だとちょっと物足りなさを感じるかもしれません。

お肉は焚火で焼いているそう。スモーキーな感じで新鮮でした。おいしかった。

ドリンクは別料金。ソフトドリンクで約1,000円、アルコールで約1,500円~です。

おひとりさまステイだとコース料理に抵抗がありますが、箱根リトリート fore(フォーレ)は宿泊客の1/3くらいはお一人様だったので、全然気にならないと思います。

男性も女性も年齢も結構バラバラでおひとりさまステイされていました。

お風呂:ひのきが香る温泉は、気になるポイントも…

夕食の後はお風呂へGO!

このウッドデッキを進んでいくと、大浴場があります。

タオルやアメニティは大浴場にすべてそろっているので、手ぶらでOK。アメニティの充実っぷり、すごかったです。化粧水や乳液はもちろん、ボディミルクやヘアオイルもありました。

ちなみにドライヤーはお部屋と同じお安めのナノイーでした。

お風呂は結構地味です。

出典:箱根リトリートfore公式サイト

内風呂と露天風呂があり、露天風呂はひのきの良い香りが漂ってきます。素材を楽しむ感じでした。

1日目:夜はシャンパンを楽しみながらワーケーションを満喫

お部屋に戻ったら、シャンパン片手にリラックスタイム。

一休.comのダイヤモンド会員特典でハーフボトルをいただきました。

お部屋にはテレビがないので、少し窓を開けて虫の鳴き声をBGMにのんびり。これが平日の夜だなんて信じられません。

これぞ、ワーケーションの醍醐味…!明日も頑張るぞ!!

ということで、シモンズ製のベッドでぐっすり眠りにつきます。

2日目:朝ごはんブッフェでエネルギーチャージ

朝ごはんはレストランでのブッフェ。メニューはそんなに多くありませんが、野菜や果物が多くてしっかりエネルギーチャージできそうなものばかり。

カレーもありました。

しっかり朝ごはんを食べて、今日の仕事に臨みます!

2日目:ドリップしたてのコーヒーを片手にテレワーク

2日目のテレワーク場所に選んだのは、カフェ。

ちなみにカフェは、一般のカフェ利用のお客様やチェックインの方もいる&常にBGMが流れているのでちょっとざわついています。

少しざわついていた方が集中できるならカフェ、静かな環境を求めるなら共有スペースか客室が良さそうです。

2日目:ランチはバルミューダトースターで温めてもらった絶品パン

カフェにはパンも販売されているのですが、これが超絶おいしい。

元々おいしいのに、さらにこれをバルミューダートースターで温めてもらえます。いやー最高でした。

しかも、食べやすくカットもしてもらえます。ありがたい。

特に美味しかったのが、このスマイル顔のあんぱん。

彼がこのあんぱんを選んでいて、内心「えーあんぱん?」と思っていたのですが…1番おいしかった。自分至上No.1あんぱんかもしれない。

好きなパンをサンドイッチにしてもらえるメニューもありました。

ランチはぜひカフェのパンを!滞在中無料のコーヒーと合わせると、至福のランチタイムが完成します。

2日目:仕事の息抜きは自然を感じながら楽しむカフェタイム

仕事の息抜きに最高だったのが、カフェのスイーツと滞在中無料のコーヒーで楽しむカフェタイム。

寄木細工風のケーキが可愛い

カフェのショーケースにはスイーツもたくさん並んでいて、どれにしようか悩んでしまいます…。

カフェ利用やテイクアウトのためだけに来ていた一般のお客様も何組もいらっしゃいました。

個人的にお気に入りなのが、プリン。とろとろ系のプリンで、仕事で酷使した脳にとろんとしたプリンの甘みが染みわたっていきました…

ショーケースに並ばないスイートポテトも美味しかったです。こちらはオーダーを受けてから仕上げるため、注文してから30分~1時間ほど時間がかかります。

パリパリの表面を砕きながらいただくのですが、お芋の甘みがかなり強くもはやスイートポテトというか別の食べ物のよう。

お芋の大きさによって値段が変わりますが、1個400円前後みたいです。

スイーツはカフェ内でいただくこともできますし、お部屋や共有スペースのテラスでいただくのもOK。

お部屋で食べる旨を伝えるとフォークをいただけます

宿泊者以外のお客様がまとめ買いしていくこともあり、15時前にはかなりスイーツの種類が減ってしまうので、気になる商品は早めに購入しておくのが良さそうです。

雨で叶いませんでしたが、ここでカフェタイムできたら最高だったな~

最終日:カフェラテ片手にチェックアウト

あっという間の最終日。

レストランで朝ごはんを食べて、11時にチェックアウトです。

チェックアウト時に、持ち帰り用にとコーヒーのテイクアウトを勧めていただきました。

いやー本当にこのコーヒー無料サービスにはお世話になりました。最高です。

最終日:箱根を観光してワーケーションを思いっきり楽しむ

チェックアウト後は、車で箱根湯本駅経由で小田原のうなぎ屋さん「友栄」へ。

食べログ評価4.17、全国うなぎランキング4位の人気店です。

箱根リトリート fore(フォーレ)からは、車で25分、バスで40分くらい。

先に受付し、呼び出しがあったら戻るスタイルです。12時半ごろ受付して、1時間半後くらいに入店できました。

待っている間は、友栄さんから車で10分くらいのトシヨロイヅカファーム一夜城へ。

トシヨロイヅカのスイーツやパンなどが販売されています。

丘の上にあるので見晴らしも良く、のんびり過ごすの

そして待望のうなぎ…!

友栄さんのうなぎは「青うなぎ」という希少品を使用しているそう。青うなぎはウナギ漁獲量の1割程度しか獲れず、通常のうなぎよりさらに身がふっくらしているのが特徴です。

いただいたうな重も、身がふわっふわでした。

結構サイズが大きめですが、食べきれない場合は持ち帰ることもできます。

帰りは湘南方面に寄り道ドライブして、東京へ帰宅。充実したワーケーションの3日間でした。

ホテルスタッフの方が紹介するYoutubeで、各種類のお部屋や、ホテルの隠れた楽しみ方が紹介されています。宿泊前にチェックすると、滞在がより楽しくなりそうです。

箱根リトリートForeでのワーケーションを選んだ理由

ワーケーション先に箱根リトリート fore(フォーレ)を選んだのは、これ以上ないほど車なしのワーケーション向きホテルだったから。

アクセス、食事、設備etc…どこをとっても車なしでのワーケーションにぴったりのホテルでした。

車なしでも気軽に長期滞在できる

今回のワーケーション先で1番問題だったのが、車がないということ。10年選手のペーパードライバーのため車なしで過ごせることが必須条件。

東京から車なしでもアクセスしやすいこと、3食宿内で食べられること。この条件を満たしている数少ないホテルが、箱根リトリートForeでした。

朝昼晩食べても飽きない食事

朝夜2食付きのプランが用意されているホテルはたくさんありますが、夜ごはんがフルコースや懐石料理などかなりがっつりめ。ワーケーションで連泊するとなると辛そうだし、1人で食べるのはちょっと寂しい…。

箱根リトリートForeのお食事はカジュアルフレンチで、一応コース料理ではあるものの、毎日食べても飽きない軽さがありました。

また、おひとり様滞在の方も多いので、1人で食事をとっていても浮かない環境でした。

コーヒーや紅茶、お水がフリードリンク

箱根リトリートForeのすごいところが、本格的なドリップコーヒーが飲み放題なこと。敷地内にあるカフェに行くと、朝6時~夜11時まで、淹れたてのコーヒーやカフェラテを何杯でもいただくことができます。

メニュー

  • アメリカーノ(ホット/アイス)
  • カプチーノ(ホット)
  • カフェラテ(アイス)
  • エスプレッソ(ホット)

お部屋のお水は、浄水器付き。おかげで飲み物に困ることはありませんでした。

ワークスペースが充実している

テレワークできるスペースは、大きく分けて客室、共有スペース「FREE BIRD TERRACE」、カフェの3つ。

客室
FREE BIRD TERRACE
カフェ

誰にも邪魔されない客室、大自然を感じながら仕事に打ち込める共有スペース、適度にザワつきがありすぐに無料のコーヒーが飲めるカフェ、とそれぞれタイプが違うので、気分によって使い分けることができます。

ワーケーションで来ている様子の方は、宿泊客の1/3くらいの印象。そのため、ワークスペースはほぼ人がいない状態でした。

無料WiFiあり!電波環境も良好

もちろん無料で使用できるWiFiもあります。

敷地内のどこからでもアクセスできるので、スマホもパソコンも快適に通信できました。

また、楽天モバイルの自社回線も対応エリア内でした。

箱根リトリートForeで正直残念だったポイント

車なしワーケーションに最適の箱根リトリート fore(フォーレ)ですが、正直残念ポイントもありました。

移動が大変。特に雨の日は最悪

敷地内はとにかく階段が多い!どこに行くにも必ず階段を使います。チェックイン・チェックアウト時の重い荷物を持っているときの移動が特に大変でした。

さらに、基本的に建物が分かれているため、食事や大浴場へ行く際はかならず外を歩くことになります。

残念ながら滞在中はほとんど雨だったので、移動がかなり面倒でした。冬は寒そうだなあ…

各建物に傘が用意されていたのは便利でした。

夜道が真っ暗でちょっと怖い

建物間の移動をする際に必ず外を通るのですが、灯りが少ないため結構暗いです。お部屋に懐中電灯が用意されているくらい。

階段が多く足元が悪いので、夕食やお風呂の際は注意が必要です。

虫が多い。カエルもいる。

大自然の中にあるのでしょうがないですが…結構な数の虫がいます。ウッドデッキや階段、中には建物の中に潜んでいることも。

特に、大浴場の脱衣所はかなり虫が多かったです。5月でその状況なので、夏だともっと多いかもしれません。

さらに、季節的なものもあってカエルもたくさんいました。姿自体は滞在中1度しか見ていませんが、常に鳴き声が聞こえており、池にはアマガエルの卵がありました。

箱根リトリート fore(フォーレ)の予約方法

今回の宿泊は、一休.com経由で予約しました。

平日限定で1泊19,800円/人で泊まれるプランを利用しました。夕朝食とフリードリンク付きでこの価格はかなりお得。

一休で予約する時は、楽天リーベイツ経由で一休にアクセスすると楽天ポイントも貯まってお得。

楽天リーベイツは楽天のポイントサイトで、他のポイントサイトよりも高還元になっていることが多いです。一休以外にも、Apple Storeやユニクロなど、他のポイントサイトにはなかなかない案件も多いので、利用しておいて損はないです。

まとめ

以上、箱根リトリート fore(フォーレ)での車なしワーケーションの紹介でした。

東京から電車+バスでアクセスでき、3食敷地内で済ませることができる箱根リトリート fore(フォーレ)は、車なしでのワーケーションに最適。

大自然の中で作業ができる共有スペースがあったり、コーヒーが飲み放題だったりと、ワーケーション向きのサービスも充実しています。

「ワーケーションしてみたいけど、車がなくて行動範囲が限られる!」という方にオススメしたい宿でした。

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