投資OLゆうき(@ol_yuuki)です。
知識ゼロから、投資でお金を増やしています!
- 自分が使ったお金を把握できていない人
- 家計簿アプリを付けるだけになっている人
- 家計簿が苦手な人
- お金の管理が苦手な人
あなたは家計簿をつけているのに、いまいち何にお金を使っているか把握できていない…なんていう状況になってはいませんか?
ぎくっ
家計簿アプリを使っていても家計が見直せない原因は、大きく2つ。
- 1ヶ月ごとのスパンだと期間が長すぎて管理ができない
- 日あたりのコストがわかっていない
この2つを見直してあげることで、劇的にお金の流れが把握しやすくなります♡
この記事では、
- お金の流れを把握しやすくする方法
- もう削れない!という状態からお金の無駄を見つける方法
- 1日あたりの予算を算出してくれる神アプリ
- 成功者の3種類のお金の仕分け方
について紹介して行きます。
1日ごとの予算と使ったお金が簡単に把握できるアプリ「毎日の予算」の便利な使い方もまとめました。
お金の流れを把握しやすくする方法
家計簿を付けていると、お給料日後や毎月1日は「今月こそちゃんと入力するぞ!」と意気込んでいるものの…
1週間くらい経つと徐々に雑になって行き、月の後半にさしかかるころには収支がおかしくなっている、なんて経験はありませんか?
この状態になると、とりあえず家計簿をつけているだけで、見直さなくなってしまいます。
見直しても収支が合っていないから、見る気がなくなっちゃう…
そして月が替わると「今月こそ!」と意気込むものの、また月の後半には収支が合わなくなって…の繰り返し。
せっかく家計簿アプリを付けていても見直さないのは取ってももったいない!
ではそんな人でも見直せる家計簿をつけるには、どうしたらいいのか。
ズバリ、家計簿のスパンを短くすればいいんです!
家計簿を1週間単位でつけてみよう
家計簿をつけているのに見直さない理由は、収支が合わないから。
なら、収支が合っているタイミングで見直せばいい!
そこでオススメなのが、家計簿の1期間を1ヶ月→1週間にする方法。
毎週リセットされていくのでリスタートがかけやすいですし、1ヵ月単位より細かくお金の管理がしやすくなります。
1週間家計簿のやり方は簡単。
3STEPでできます。
- 1週間に使えるお金を計算
- 1週間あたりにかかっている固定費を計算
- 使ったお金も記録して行き、1週間ごとに振り返り
1週間に使えるお金を計算
まずは、あなたの月収から固定費(家賃、通信費、保険など)を引いた金額を÷4します。
これが1週間当たりの自由に使えるお金です。
例えばこんな感じ▼
手取り16万円で、固定費は10万8,000円だったよ!
手取り | 16万円 |
家賃 | 7万円 |
光熱費 | 1万円 |
通信費 | 8,000円 |
保険 | 1万円 |
習い事 | 1万円 |
残り | 5万2,000円 |
5万2,000円÷4=13,000円
1週間に使えるお金は13,000円だね!
1週間あたりにかかっている固定費を計算
固定費が1週間にどれくらいかかっているかも計算してみましょう。
各固定費を÷4をして1週間ごとの費用を計算します。
例えば、毎月の通信費が8,000円なら、毎週2,000円払っているということ。
こうやって週単位でみてみると、意外とコストが高いものを発見しやすくなります。
私は固定費が10万8,000円だから、1週間あたり2万7,000円もかかってるんだね!
通信費と保険が毎週2,000円は、ちょっと高いかもね
使ったお金も記録して行き、1週間ごとに振り返り
あとは、通常の家計簿のように日々使ったお金を記帳して行き、1週間ごとに振り返りを行うだけ。
1週間ごとの振り返りなら収支が大きくずれにくいですし、どこかで記入を忘れていても1週間以内ならなんとか思い出せるはず!
これなら家計簿の収支が合わなくなってしまいがちな人でも、お金の流れを把握しやすくなります。
1週間に1万3,000円だと、平日にランチ500円だとして残りは1万円…
これじゃあ全然遊べない!!
大丈夫!
お金の無駄を見つける方法を紹介するよ
もう削れない!という状態からお金の無駄を見つける方法
1週間の固定費を把握して、お金を無駄にしやすいポイントを把握する
この1週間家計簿、お金の管理がしやすいというメリットの他に、固定費のコストが1週間いくらなのかも把握できるというメリットもあります。
例えば習い事。
月1万5,000円のスポーツジムに入会している場合、1週間の費用は3,750円。
つまり、1週間に1回も行かないと、3,750円捨てたようなもの!
スポーツジムは、会社の複利厚生でコナミやルネサンスが1回1,500円程度で使えることが多いです。
会社によっては東急オアシスのようなちょっと高級なスポーツジムが1回2,000円で使えることも。
あまりジムに通えていないなら、こういった福利厚生を使って都度払いした方がコストが低くなります。
会社の福利厚生がイマイチな方は、個人でライフサポートサービスに加入するという方法もあります▼
月1万5,000円で通い放題と聞くとついコスパが良い気がしてしまいますが、実は都度払いで月に4回東急オアシスに通った方が安いし綺麗な環境で運動できます。
高級ジムの方がエリートサラリーマンも多いから、出会いも期待できるかも♡
もしくは、1週間に3,750円も払っているなら、週に3回以上は行かないともったいない!とやる気につながるかもしれません。
1週間単位のコストを算出することで、こういったお金を無駄にしやすいポイントが見えてきますよ!
今の固定費が自分に見合っているか判断しやすくなる
もう1つの見直しポイントは、1週間にそれだけのお金を払う価値があるかどうかを検討すること。
例えば、医療保険に毎月1万円払っている場合、1週間に置き換えると2,500円です。
毎週2,500円を払ってまでこの保険の保障は必要あるのでしょうか。
もし、ちょっと高いかも…と感じるなら、もっと安い保険に乗り換えましょう!
もう1つ例を見てみましょう。
また、私はウォーターサーバーを使っており、1ヵ月の利用料金は約4,000円。
これを1日あたりに換算すると、約130円です。
ペットボトルとあんまり変わらないね!
それでも若干ペットボトルのお水の方が安いですが、重い水をお店から家まで運んだり、通販で買って狭いお部屋に大量にストックを置いておくのがデメリット。
ウォーターサーバーならいつでも新鮮なお水が飲めて、お湯も沸かさずにすぐに使うことができるメリットがあります。
このメリットとデメリットを比較した時に、私はペットボトルよりも少し高くてもウォーターサーバーを使った方が快適に生活できると思ったので、ウォーターサーバーを利用しています。
1回あたりの利用料金を把握することで、自分にとって本当に必要か判断しやすくなるよ!
1日あたりの予算を自動で算出してくれる神アプリ「毎日の予算」
「毎日の予算」を使って、お金の流れを見える化しよう!
それなら「毎日の予算」っていうアプリがオススメ!
1週間家計簿をつけるのに最適なのが、「毎日の予算」というアプリ。
こちらは月にかかる費用を予め入力すると、自動で1日に使える予算を計算してくれる神アプリなんです♡
固定費も含めて1日単位で使える予算と使った金額が見える化できるので、無駄遣いしている項目が一目瞭然になります!
1週間家計簿におすすめといいつつ、1週間家計簿としては使えないのですが、さらにスパンの短い1日単位で把握することができるので、自分が何にいくら使っているのかが手に取るように把握できます。
アプリ「毎日の予算」の使い方
まずは1日に使える予算を自動で計算しよう
「毎日の予算」では、1ヶ月分の収入や固定費を入力すると、自動で日割りにしてくれる機能がついています。
まずは収入と固定費を入力していきます。
左上のリストをタップしてメニューを開き、「使えるお金」という項目をタップします。
「使えるお金」から、固定収入を入力して行きます。
「固定収入」をタップしたら、右上の「+」マークをタップします。
金額と項目名、期間などを入力して、保存します。
1日あたりに使える金額が計算されるので、ここから固定費を引いていきます。
「固定支出」をタップし、固定費を入力していきます。
月収と固定費の参考にしたのはとらばーゆの記事です。
彼とのデートが月4,000円って、世の中のOLはどんだけハイスペ男子と付き合ってるんだ!もしくは余裕がなくてどこにもいけないのかな…と疑問に思いつつも、記事の通りに入力。
固定収入と固定支出が入力できました。最後に貯金額を入れて行きます。
収入の何%を貯金するか決めます。
1人暮らしの場合は10~20%、実家は30%が目安と言われています。
これで固定費、固定支出、貯金の入力が完了。
1日あたりの固定費が計算され、青色部分には1日の予算ー(固定費+貯金額)が算出されました。
今回のデモ入力では、固定支出に食費や交通費、交際費、日用品費、服飾費などを入れていないため、実質1日2,116円で生活していかなければならない、ということになります。
つ、つらい…
間違いなく通信費と保険が高いですね!
逆に家賃は3万8700円と安すぎるけど。
なお、1日に2,116円も使わなかった場合は、翌日に繰り越しされます。
同じように、予算を上回る以上の支出があった場合は、翌日に繰り越されて翌日がマイナススタートになります。
まとめ買いは「大きな買い物」機能を使って分割しよう
大きな買い物をした場合は、期間を決めて分割することもできます。
たとえば、月曜日にガソリンを1万円入れて1週間かけて使う場合は、「大きな買い物」機能を使うことで、1万円÷7日で1日1,428円ずつ家計簿につけることができます。
毎日の家計簿を使って、今使えるお金を正確に把握しよう!
成功者の3種類のお金の仕分け方を真似してみよう
成功者のお金の仕分け方
お金の使い方は主に「消費」「投資」「浪費」の2つに分けられると言われていますよね。
しかし、成功者たちはお金の管理をこの3つではなく、以下の3つに分類して配分を決めているんだそう。
- 生きるのに必要な最低限のお金
- 自分の可能性を広げるお金
- 幸せを買うお金
ポイントは②と③。
収入からまずは「①生きるのに必要に最低限のお金」を引き、残ったお金をどのように②③へ配分するかを決めて行きます。
②③はそれぞれ投資と浪費にあたりますが、浪費というとマイナスなイメージが強いですよね。
そのため、「これは浪費だ」と思うとお金を使うことに罪悪感が生まれてしまいます。
しかし、「幸せを買うお金」と考えるとどうでしょう。
コンビニで買ったお菓子で幸せを感じるなら、それは単にお金を投げ捨てたのではなく、自分にとって価値のあるお金の使い方。
ブランドもののバッグを持つことでセルフイメージが上がる、仕事が頑張れる、幸せな気持ちになれる、などのプラスの効果があるのなら、あなたにとっては浪費ではなく価値のあるお金の使い方になります。
可愛いお洋服を買ったり、豪華なおいしいものを食べたりするのは基本的には③の幸せを買うお金。(主観によって変わります。)
ただし、③の幸せを買うお金ばかりにお金を使っていると、自分自身の可能性を広げることができないまま人生を送ることになります。
そして、多くの人は気づかずに、ほぼ③にお金を使ってしまっています。。
では、今のあなたはどうでしょうか。
この①②③の配分を見える化するのにも、「毎日の予算」が役立ちます♡
早速あなたの家計を見える化してみましょう!
アプリ「毎日の予算」を使って、「可能性を広げるお金」と「幸せを買うお金」の比率をチェック
「毎日の予算」に必要最低限の固定費を入れた状態だと、①「生きるのに必要な最低限のお金」が引かれた状態になります。
その状態で、②可能性を広げるお金と③幸せを買うお金の分配をして行きましょう。
「毎日の予算」には貯金の割合を決める機能があります。
この機能を本来の貯金としての使い方ではなく、「②可能性を広げるお金」の割合として使っていきます。
何割を自己投資に使うか先に決めてしまい、残ったお金を「③幸せを買うお金」に回すんです。
最初に配分を決めてしまったら、あとはただただその予算に従ってお金を使っていくだけ。
強制的に自己投資にもお金を回すことができて、自然と無駄遣いしづらくなりますよ。
家計管理についてしっかり学んでみたい方は、ファイナンシャルアカデミーの無料講座「お金の教養講座」が実践的でおすすめ。
3時間半という長丁場ですが、しっかり家計管理の基礎を身に付けることができます。これ無料でいいの?と疑うレベルのクオリティです。
さすがに3時間半は長いので、1.5倍速くらいで見ると2時間に短縮するのがちょうどいいです。
まとめ
- 家計簿は1週間単位でつける。
- 家計簿アプリ「毎日の予算」が便利。
- お金の使い道をは3つに分類する
家計簿アプリをただつけるだけになってしまい見直ししないと、結局お金の流れを把握することができません。
家計簿アプリをつけているのに見直さない大きな理由は、気づいたら収支が合わなくなってしまうから。
この問題を解決するには、家計簿のスパンを1週間単位にして、収支がズレる前に見直せるようにします。
「毎日の予算」という家計簿アプリを使うことで、1日の予算を見えるかすることができ、1週間単位のお金の流れが把握しやすくなります。
お金の使い道を分類するときは、以下の3つに分けます。
- 生きるのに必要な最低限のお金
- 自分の可能性を広げるお金
- 幸せを買うお金
この仕分けをすることで、無駄遣いを防ぎ、好きなことに使うお金も確保しつつ自己投資にもお金を回すことができるように!
無駄遣いしているポイントを見える化して、あなたの未来の選択肢をもっと広げるためにお金を使いましょう!
1人で家計のダイエットがなかなかできない方は、コンサルをお願いするのも一つの手。
ABCash(エービーキャッシュ)というお金のパーソナルとレーニングを利用すると、家計の見直しから投資の始め方まで、すべてプロがお手伝いしてくれます。
無料の体験コンサルだけでも、かなり勉強になりました!
何から始めたらいいかわからない方は、試しに受けてみるのがおすすめ!